2012年2月4日土曜日

HALEな暮らしをひとつまみ

ハワュ

今日は朝からなぜか腿が軽い筋肉痛・・・へっ、なんで。
まったく心当たりがないんですけど???
ん〜〜〜、ボケボケはいつものことですが、こりゃぁかなりの重症マーティン・タナカでっす。

これから毎朝起きたら、二日前の夕食を思い出すことを日課にしたいと思います。

このところ引き続きぃ〜のキッチン施工例ですが、今回は海外メーカーのキッチンキャビネットを使ったキッチン=いわゆる輸入キッチンのご紹介です。

前回のカナダ・メリットキッチン社製のキッチン施工例の時もお話ししましたが、海外のキッチンはそのほとんどが木製扉を使用しています。

木の家自然素材を多く使った家を希望されるお客様が、近年特に多くなってきましたね。
木材や自然素材は、人にも環境にもやさしいですし、大自然に身を置いたときに感じる落ち着きや安らぎ、癒しを、木の家、自然素材の家にいても感じることができるのが、人気の要因だと思います。

それに自然の素材というのは、年が経つにつれてふさわしい質感、風合いが出てきて、それがなんとも言えない味になってくるんですよねぇ。。。

キッチンだって同じ
木の持つ質感、表情、風合いが、その家のキッチン空間を時とともに創りあげていくのです

日本のキッチンメーカーに木製扉の仕様が少ないのは、機能性ばかりを重視しすぎて、キッチンが家の中で担う本質的な役割を見過ごしてきてしまったからでしょうかね。

海外のキッチンだからすばらしいということではまったくありませんが、伝統的に木のキッチンを扱ってきた海外メーカーに"一日の長"があることは確かです。

では、その輸入キッチン、具体的にどんな風にプランをしていくかというと、

箱となるキャビネットは扉+棚板とか、引き出し+扉とか、引き出し3段とか、いくつかのパターンがあるのでそれを組み合わせていく・・・というところはIKEAキッチンと同じです。
ただ、ほとんどの場合オーダーメイドなので、横幅の寸法はミリ単位で指定できます。

次に扉材の材質、彫りなどのデザイン、塗装の色などを決めますが、これがいくつも種類があって組み合わせの数は膨大。

WEBサイトにはサンプル画像があって、デザインや材質を確認することができます。


また〈HALE;ハレ〉には塗装サンプルや扉の実物サンプルもあるので、より確かに確認していただくことができます。

あとはキッチンカウンター、設備機器、水栓金具などを選んでいくわけですが、現在ではそのほとんどが日本で入手可能になっているので、それぞれ別注で手配・・・つまり施主支給施工が可能です。

キャビネットを発注して日本に届くまで数週間かかかりますので、プランの作成には充分に時間的な余裕を持って・・・海外物を扱うときの鉄則ですね。

というわけで、こんな風にプランしていく輸入キッチン。
これまで当社で施工したいくつかの事例をご紹介していきます。


"赤毛のアンの家"をコンセプトにしたお宅の、2FLDKにある対面キッチン。


トラディショナルなデザインのチェリー材の扉に、材質の色がほのかにでるホワイトの浸透系塗装を施しました。


はめ込み式のホーローシンクや、ドイツ・ミーレ社の食洗機は奥様のご希望どおりに。

キッチンに立つと、目の前の窓からは富士山が見えるという、とても贅沢なうらやましすぎるロケーション。
吹き抜けのある2Fリビングという開放的な空間で、気分よくキッチンワークしていただけそうです。




高原の美術館やリゾートホテルのロビーのようなオープンなリビングを家の中心にしたお宅・・・そのリビングに向けた対面L型キッチンで、その時の気分やメンバーによって対面したリビング部分で食事することも、キッチンの内側で食事することもできるつくりに。


明るく広々としたキッチンは作業性抜群で、ミーレの食洗機も重宝しそうです。


高い吹き抜けから降り注ぐ太陽の光、重厚な輸入ドアをもつ玄関など、この家の雰囲気にあわせて、濃い色目のオーク材の扉をチョイス。


ちなみに、背面キャビネットはIKEA/URLIKSDAL-ウルリクスダールで製作しました。




おまけですが、これはマーティン家のキッチン。
シンプルなデザインのI型で、とってもリーズナブルですよぉ。

初めのうんちくが長くなってしまったので、今回はひとまずこんなところで。

次回ももう少し、輸入キッチンの施工例をご紹介していきます。

輸入キッチンにしたいけど、どうしたいいの?・・・なご相談はお気軽にどうぞ。
ご相談は無料です。
 〈HALE;ハレ〉 エコールデザイン有限会社
  長野市篠ノ井塩崎140-1(388-8014)
  TEL 026-213-4868
  FAX 026-213-4898
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