2012年1月16日月曜日

サンヨーは永遠に不滅です - Wilma's Diary

先日の記事で,ビ*ク*メラに行った目的の一つが,
掃除機の部品の取り寄せ
だったと書きましたが,
この掃除機,6年ほど前に買ったSANYO製。

サイクロン式ではない,従来型ではありますが,
ちょっとユニークなのです。
紙パックももちろん使えるのですけれど,
プラスチックのカップがついていて,フィルターの上にティッシュをかぶせ,
そのティッシュとカップとで紙パックの代わりができるのです。
紙のパックって,高いものではないにしても,
そうそう交換しないですよね,普通。
でも,ティッシュなら,都度交換できるし,清潔に使えます。
で,そのカップの内側に,もう一つ,
カップフィルターというものがついているのですが,
先日,それがないことに気づきました。
外側のカップにパチッと固定は出来るのですが,
時々それがちゃんと装着されてないことがあって,
カップのゴミを捨てるときに,ゴミとともに落ちてしまうことがあるのです。
たぶん,そういうことで,ゴミと一緒に してしまったものと思われます。

さっそく,取説を出してきて,部品や消耗品のページを見てみましたが,
そんなもの載ってません。
まぁ普通は,消耗もしなければ,取り替える必要はありませんからね。
そこで,修理受付センターとか地域のコールセンターが載っているページを
開いてみました。

ご存じのように,SANYOはPANASONICに完全に吸収合併されてしまいました。
こういうセンターとか,電話は生きているのでしょうか??

まず,ダメ元で,地域の営業所みたいなお客様センターのダイヤルを回してみました。
すると,案の定「お客様がおかけになった番号は・・・」とアナウンスが流れました。
やっぱり・・・ね。
で,日本全国を3つに分けた修理・お問い合わせセンターのうちの
我が家が属する地域の番号にかけてみました。

すると「パナソニック○○センターでございます」と。

おそるおそる「あのぉ,もう5,6年前のサンヨーの掃除機のことなんですけど・・・」
と用件を話してみると,
「お調べして,折り返しお電話いたしますので,お客様のお電話番号を・・・」と。

そして,20分ほどして,返事が来ました。

ちゃんと部品はあるそうで,型番も値段も教えてくださいました。
「お客様のお近くの,家電量販店とか『パナソニック』のお店 で,ご注文ください」
とのこと。
たぶん,看板・名称は「パナソニック」に変わったけれど,
こういう部署の内実はきっと,旧SANYOのままなんだろうな。
SANYOをパナソニックに一括検索置換しただけって,感じかな。

そして,先日,ビ*ク*メラに行って注文してきたのですが,
同じフロアに,調理家電がいろいろ並んでいて,
やっぱり目に入ったのがホームベーカリー。
あっ,3台目を買おうと思っているわけではありませんよ〜(笑)

ずらりと並んだHBの中でも,燦然と輝いていたのが,やはりGOPANでした。
でも,SANYOの文字はそこにはありませんでした
GOPANのロゴマークはそのままですが,
PANASONICのマークが,ボディの上部に。
旧製品は,SANYOのマークは,同機の一番下に控えめについていたのにな。

でも,PANASONICのHBと両方を使うようになって,
HBとしては絶対PANAの方が上
というのは実感しているので,
今回,PANASONICからバージョンアップして発売された
新しいGOPANは最強のものであることは確かだと思うけどね。

消えゆくSANYOですが,もう一つ,我が家にはSANYO独自のものではないか
と思うものがあります。
それは電話機。

以前は,どこのメーカーでもあったのかもしれませんけど
(我が家の先代のもPANASONICでした),
今使っている電話機(FAX電話)を買ったとき(6,7年前)には,
唯一SANYOのものしかありませんでした。

どういうものかというと,

親機がコードレスの電話機

たぶんほとんどの方は
「?何を今更,今の電話はコードレスじゃないか〜」
と思われるかもしれませんけど,
子機がコードレスってのは,常識ですけど,
親機がコードレスって本当にないんですよ〜

しかも,昨今は,家電(いえでん)より,携帯の方がメインで使われるようなので,
それこそ,電話にコードがついているなんて,前世紀の話なのかもしれませんね。

でも,みなさん,考えてみてください。
お部屋がいっぱいある豪邸に大家族住んでいる,
という状況だとしたら(一人一人が携帯を持たないとして),
親機の電話がメインの部屋にあって,
それぞれの個室に子機を設置するのが理にかなっているかもしれません。
また,豪邸ではなくとも,普通の2階建ての家なら,
1階に親機,2階に子機,というのはままある形態かもしれません。
でもね,そう広くもないマンションに,少人数家族の家庭に,子機は不要でしょ?
しかも,今は一人一人が携帯持っている。
かといって,電話は必ず電話機(親機)のところで使わなければならない,
というのも不便です。
電話しながら,ちょっと捜し物をする,とか,
電話機と離れた場所や部屋に移動する必要のあることも多いです。
電話機のあるところには,大概テレビがついてたりしますから,
家族がテレビを見ていたら,静かな部屋に行って話すとか・・・

あぁ,そういえば,私はこの方十数年,どの部屋にも電話のアウトレット
のある家に住んでますので,忘れてました。
昔の家は,電話引き込み口が1カ所とかせいぜい2カ所でしたね,
そういうこともありますね。
ますます,親機を置く部屋・場所が限定されます。
そして,大概それは,普通人が居る居間だとかです。
(義母宅では,以前,普段人がいる居間に子機,
誰も使わない物置部屋に親機が置いてありました。
それは,たまたま,電話の引き込み線が,物置部屋に来てた
というのもあると思いますが,最初なんでかな?と思ってました。)

つまり,我が家には子機は不要。
だけど,親機であってもコードレスで,
かかってきたときはとりあえず,親機のところにいかなくちゃいけないけど,
それ以外は,どこででも使える。
というのが理想なわけ。

そういうのはSANYOのものしかない(たぶん)。

覚えてますか,所ジョージがコマーシャルしてたの,
「手ぶらコード留守」とか言ってたあれ。
だからきっとコードレス電話の最初はきっとSANYOが作ったのかもね。

PANASONICになっても,このタイプ作り続けてほしいです
まぁ,うちの電話,当分買い換える必要はないとは思いますけどね・・・

そうそう,充電池evolta と eneloop はどうなったんでしょうね〜
これもeneloopが先行してたような気がするけど,
この前スーパーでは,evoltaしか置いてなかったけど。
ちなみに,我が家は,やっぱりeneloopだったりします。
そういえば,この前燃えないゴミいっぱい出したとき,
SANYO カドニカの充電器捨てました。

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